こんにちは、現役公務員として働いているかずねこです。

公務員は1月が昇給月です。
公務員になって1年目の人は「意外」と思われる方も多いのではないでしょうか。
・「1月から振り込まれた給与の額が上がっているけどなぜ?」
・「どれくらい上昇しているの?」
この記事では、そんな方の疑問を解決できたらと思います。
僕自身も公務員として働いているため、自分も公務員の給与の仕組みについて勉強、整理しながらみなさんにお届けしていこうと思います。
本題に入る前に、当ブログの紹介をさせてください。
それでは、本題へどうぞ。
公務員は1月に昇給する
国家公務員・地方公務員ともに、多くの場合1月1日付で昇給が行われます。
これは、公務員の給与が条例や規則に基づく号給制で管理されているからです。
そのため、1月に振り込まれる給与は先月と比べて多くなっているというわけです。
公務員の給与の基本構造
公務員の給与は、主に次の要素で構成されていることが多いです。
・給与(俸給)
・各種手当
・期末・勤勉手当(ボーナス)
給与(俸給)の仕組み
公務員は職種ごとに「給料表(俸給表)」というものが定められています。
これがいわゆる基本給になります。
例えば、
・行政職俸給表
・専門行政職俸給表
・教育職俸給表
などがあります。
例に挙げたものはほんの一部でしかなく、職種によってさまざまな俸給表が用意されています。
号給で給与が決まる
給料表(俸給表)は、「級(職務の難易度)」と「号給(経験年数)」で構成されています。
1月に行われる昇給とは、号給が上がることで、毎月の基本給が少し増えることになります。
そして、基本給が増えることにより、「時間外手当(残業代)」や「期末・勤勉手当(ボーナス)」の額も増えることになります。
具体的には昇給する額はいくらか
評価や、職種によって昇給する額に差はありますが、月額で数千円から1万円程度、年額で数万円から十数万円程度が一般的な額です。
給料表(俸給表)で言うと、各自治体の条例や評価によって差がありますが、4号給UPが一般的な昇給となります。
だいたい3か月で1号給というのが一般的なため、市役所に新卒で入庁した方は3号給UPとなる場合もあるみたいです。
以上のことからわかる通り、一度に大きく上昇するものではなく毎年コツコツと少しずつ上昇していく仕組みになっているといえます。
そして、よっぽどのことがない限り毎年確実に昇給していきます。
公務員は給与が安定しているといわれるのはこのためです。
各種手当の仕組み
公務員には、基本給とは別にさまざまな手当があります。
- 扶養手当
- 住居手当
- 通勤手当
- 地域手当
などがあります。
上記で挙げた手当はほんの一部ですが、個人の状況や勤務地などによって手当の額は変動します。
各自治体の条例や規則によって、支給される手当の種類や額が変動するため、どのような手当があるかわからない場合は、条例等を確認するか人事担当の部署に確認すると確実です。
期末・勤勉手当(ボーナス)の仕組み
公務員のボーナスは、「期末手当」・「勤勉手当」といいます。
そして。年2回支給されるのが一般的です。
・支給月:6月、12月
・支給額:評価や在職期間により変動
「期末手当」・「勤勉手当」の額は基本給を基に算出されるため、昇給があるとボーナスの額も上昇します。
2026年の公務員の「期末手当」・「勤勉手当」の額は、基本給の「4.6月分」と国から示されていますが、これも各自治体の条例や規則によって変動があるため、正確な額は条例や人事担当の部署に確認してみてください。
昨年の給与と今年の給与を比べてみよう
公務員 年収計算・前年比較ツール
※あくまで昨年と比較する目安のツールです。実際の支給額は各自治体の条例や規則、各種手当によって異なりますのでご注意ください。今年の給与
前年の給与
現役公務員の僕は昇給した分をどのように使うか
最後に、現役公務員の僕が1月に増えた分の給与をどのように使うか話したいと思います。
結論:投資に全額つぎ込むです。
具体的には、インデックスファンドに毎月積み立てる額を増額しました。
将来的に「FIRE」を目指す僕にとっては、投資の額を増やすことが最優先だと思っています。
ですが、人によって家計事情は異なると思いますので、自分自身に合った給与の使いかたをしっかり考えてみてください。
あくまで僕は、今の娯楽を充実させるより将来の目標達成にむけた使いかたをするという例を紹介したまでです。
毎月の増えた額は少しですが、何となく浪費してしまわないようにみなさんも使いかたをしっかり検討してみてください。
まとめ:公務員の給与の仕組みを理解して有意義な使いかたをしよう
ここまでのことをまとめると、
・公務員の昇給は1月
・公務員の給与の構造は、「給与(俸給)」、「各種手当」、「期末・勤勉手当(ボーナス)」で構成されている。
このことを押さえておけば、公務員の給与の仕組みについては理解できているのではないでしょうか。
そして、自身の給与の構成が理解しやすくなると思います。
自身の給与の仕組みを理解して、有意義なお金の使いかたをしてきましょう。
<注意事項>
この記事は、あくまでも現役公務員の僕が調べた内容となります。
実際の取り扱いは各自治体の条例や規則、人事担当部署による説明が正しいものとなりますので、この記事は参考程度に思っていただけたらと思います。
不明点や疑問点は、各自治体の条例や人事担当部署にご確認ください。
最後までご愛読いただきありがとうございました。



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